🧭 4-③ 初心者がやりがちな失敗例

投資の考え方

投資初心者は、知識不足だけでなく「心のクセ」や「行動のクセ」によって失敗してしまうことが多くあります。

しかし、失敗にはパターンがあり、あらかじめ知っておくことで簡単に回避できます。

ここでは、実際に多くの人がやってしまう失敗と、その対策をまとめました。

❌ 1. “値動きに一喜一憂してしまう”

株価やビットコインが少し下がっただけで不安になり、

上がると嬉しくて買ってしまう…。

これは初心者がもっともやりがちな失敗です。

■ なぜ危険?

• 感情のまま動いてしまう

• 高く買って安く売る「逆張り」になりがち

• 疲れて投資を辞めてしまう

 対策

• 投資目的を明確にしておく

• チャートを見る頻度を減らす(週1〜月1)

• “長期投資”と割り切る

❌ 2. 一度に大金を投じてしまう

「早く増やしたい」という焦りから、

最初にまとまった額をドンと入れてしまう人が多いです。

■ なぜ危険?

• タイミング悪く買うと大きく下落する

• 精神的に耐え切れず損切りしてしまう

 対策

• 最初は“少額で”始める

• 積立(ドルコスト平均法)を活用する

• 一括投資よりも「分散+時間分散」が安心

❌ 3. 手数料を気にしない

初心者ほど気づかないのが「手数料の落とし穴」。

■ よくある落とし穴

• 高い手数料の投資信託を買う

• 売買手数料がかかる商品を頻繁に売買する

• 海外ETFの為替手数料を理解していない

手数料は“見えない損失”となり、長期ほど響きます。

 対策

• 信託報酬0.3%以下の“低コスト”商品を選ぶ

• 長期で持つ前提なら、売買を頻繁にしない

❌ 4. 流行り・噂・SNSに影響されて買う

「今これが熱いらしい」「友達が儲けたって言ってた」

こういう理由で投資をすると、失敗しがちです。

■ なぜ危険?

• 流行は一過性

• 高値掴みになる

• 本人が理解していない商品を買ってしまう

 対策

• 自分が理解できる商品だけ買う

• 流行の商品は必ず冷静に分析する

• “長期で安心して持てるか?”を基準にする

❌ 5. リスクを理解せずに投資する

初心者が投資で一番つまずくのは、

リスク=悪いもの

と思ってしまうことです。

■ リスクを誤解すると…

• 少し下がっただけで怖くなる

• リスクの高い商品を買ってしまう

• 目的に合わない投資を選びがち

 対策

• 「ハイリスク=ハイリターン」を理解する

• 自分の性格に合う投資(株・債券など)を選ぶ

• 投資信託で自然に分散する

❌ 6. 目的・ゴールを決めない

目的がないと、ブレやすく途中で辞めがちです。

■ よくあるパターン

• 何となく買った

• 周りがやってるから始めた

• 増やしたいけど具体的な理由なし

 対策

• 目的(教育費・老後・余裕資金など)を書く

• ゴールに向けて毎月いくら積み立てるか決める

• 目的を定期的に見直す

❌ 7. すぐに結果を求める

投資は 短期間で大きく増えるものではありません。

■ 焦りは失敗の元

• 半年で増えない → やめる

• 下がった → 焦って売る

• SNSで儲け話 → 乗っかる

 対策

• 投資期間は10年以上を基準にする

• “短期の上下は誤差”と割り切る

• 積立は淡々と続ける

❌ 8. 分散せず、1つの商品に集中してしまう

「この株が上がりそう!」と一点買いするのは危険です。

■ なぜ危険?

• その銘柄が下がると全資産が落ちる

• 精神的ダメージが大きい

 対策

• 投資信託(全世界株式・S&P500)などで分散

• 1つの銘柄に偏らないポートフォリオにする

✔ まとめ:失敗のほとんどは“行動と感情”で起きる

初心者がやりがちな失敗は以下の8つ:

1. 値動きに一喜一憂する

2. 一度に大金を投じる

3. 手数料を軽視する

4. 流行りに飛びつく

5. リスクを誤解する

6. 目的を決めない

7. すぐに結果を求める

8. 分散しない

コメント

タイトルとURLをコピーしました